。 さらに一般的なMMORPGと同じように武器/防具/装飾品といった装備品も存在する。これらは戦闘の報酬としてやクエスト達成時に入手できるが,強力な装備を一式揃えるにはかなりのやり込みが必要そうだ。 天空城内の施設をレベルアップさせていくことも,成長という点においては重要なファクターだ。 施設は軍事施設(図A)と農業施設(図B)の2種類に大別でき,それぞれ手持ちの資源を使ってレベルアップすることができる。「村ゲー」という単語にピンとくる人には説明不要と思うが,序盤は農業施設を先にレベルアップしていかないと,資源が枯渇し何もできなくなってしまうこともある。各農業施設のレベルをある程度上げてから,軍事施設に手を付けるのが無難だ。 ちなみに「建築ツリー」というものが存在していて,上位の施設を作るためには下位の施設のレベルが一定以上であることが必要となる。 それでは特徴的なバトルシステムについて紹介していこう,舞翔伝 RMT。 天空城からは,プレイヤーが自由に操作できる「戦艦」を発進させることができるのだが,この戦艦には,戦闘に参加する最大6名の英雄を収容できる。 実際のバトルは,クォータービューで表現された碁盤状フォールドでの,ターン制のタクティカルバトルとなっており,自分の番がきた英雄に任意で移動/攻撃といった指示を下し,敵をすべて駆逐すれば勝利となる。シュヴァリエの所持スキルや雇用ユニットによってさまざまな戦略が生まれ,NPC戦/対人戦問わず駆け引きを重要視したバトルが楽しめるのがポイントだ。この手のブラウザゲームというと,戦闘が一瞬で終わってしまうものが多いのだが,そういうのが味気ないと思っていた人には,本格的なタクティカルバトルをぜひ試してみてほしい。 ただ,駆け引きのある戦いは面白いのだが,どうしても時間が掛かってしまうのが難点。そんなときは,自動でユニットを動かして戦ってくれる「自動戦闘」や,瞬時にバトルが終わる「クイック戦闘」を活用すればいい。「クイック戦闘は一瞬で勝負が付きますが,内容的には自動戦闘と同様に,ユニットの移動や攻撃をすべてシミュレートした結果が反映されます」(宮島氏)という。序盤をサクサク進めるにはこれでいいのだが,NPCが強くなってくる中盤以降では,格下の相手でないと自動/クイック戦闘は厳しくなってくるとのこと。逆に,手動操作で上手く戦えば,格上の相手にも勝機はある。なお,聖剣 RMT,対人戦時のクイック戦闘は,双方が選択した場合のみ適用される仕組みになっている
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