2013年1月24日木曜日

ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第27回「映画のあとはゲームで追体験せよ! ディズニー×ピク

Underwater World of Fun」をPCとMacで,「Finding Nemo The Continuing Adventures」をGame Boy Advanceでリリースするなど,THQはニモをきっかけに本腰を入れてPixar作品のゲーム版に取り組み始めたのだ(そしてニモを最後に,Traveller's TalesはPixar作品から離れることに),ブーツ。  2004年には「Mr,uggブーツ.インクレディブル」のゲーム版(開発:Heavy Iron Studios,Helixe)を,PC,PlayStation 2,Xbox,NINTENDO GAMECUBE,GAMEBOY ADVANCEで発売。翌年にはこれのスピンオフ作品である「The Incredibles Rise of the Underminer」(開発:Heavy Iron Studios,Helixe)を,上記プラットフォームに加えNintendo DSでもリリースした。  続いて2006年には,再びニモのスピンオフ作品「Finding Nemo Escape to the Big Blue」(開発:Altron)を,Nintendo DSでリリース。映画の公開から3年が経過していたが,THQにとっていかにニモの存在が大きいかを物語るエピソードといえるだろう。  同じく2006年には,原作の映画からしていかにもゲーム化しやすそうな「カーズ」(開発:Rainbow Studios,Helixe, Locomotive Games)を,PlayStation 2,Xbox,Nintendo GameCube,Wii,Xbox 360,Game Boy Advance,Nintendo DS,PSPで,同時にスピンオフ作品「Cars Radiator Springs Adventure」(開発:Beenox)をPCとMacで発売し,THQ史上最大規模のマルチプラットフォーム展開を見せた。  翌2007年は,「レミーのおいしいレストラン」(開発:Heavy Iron Studios,Helixe,Locomotive Games,Asobo Studio)を,「カーズ」の10機種にPLAYSTATION 3も加え,11機種でリリースし記録を塗り替えた。  また,同年にはレミーのスピンオフ作品「Ratatouille Food Frenzy」をNintendo
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