2013年2月3日日曜日

懐かしの「ペンゴ」がアーケードに復活。ロケテスト中のクラブセガ秋葉原で行われたメディア対抗戦に参加

 トライアングルサービスが開発を手がけるアーケード用新作タイトル,のロケテストが7月29日より行われている。ロケテスト会場である「クラブセガ秋葉原 新館」では,本日(7月30日)同作を使ったメディア対抗戦が開催,もこのイベントに参加してきたので,その模様をお伝えしていこう。  とその前に,まずは本作の概要から説明しておこう。30代後半の読者ならご存じの人も多いと思うが,ペンゴは1982年にセガより発売された,アクションパズルゲームのヒット作だ。そのルールはいたってシンプルで,ペンギンのペンゴを操作してアイスブロックを飛ばし,敵キャラクター(スノービー)をすべて倒すことで,ステージをクリアしていくというもの。その後コンシューマ機などで何度かリメイクもされているので,そちらで覚えがある人も多いかもしれない。  その最新バージョンとなる本作は,当時を彷彿とさせるドット絵のグラフィックスはそのままに,なんと8人同時の対戦モードをサポート。対戦は今回初の試みとのことで,一体どんなルールなのか興味が尽きないところだろう,ugg アグ。  対戦でのルールは,基本的には獲得スコアを競うものだ。ステージごとにスコアが集計され,上位半分に入れないとあらかじめ持っている★を一つ失ってしまう。★は最初三つ持っている状態からスタートするので,3回入賞を逃すとゲームオーバーというわけだ。得点の稼ぎ方は基本ルールと同じだが,スノービーだけでなく,ほかのプレイヤーのペンゴにもブロックをぶつけることができる点が大きく異なる。ほかのプレイヤーにブロックをぶつけるとかなりの高得点が狙えるので,必然的にプレイヤー同士の潰しあいが発生するというわけだ,ブーツ。なお詳しいルールについては下に掲載したムービーが分かりやすいので,合わせてチェックしてみよう。 ブロックをぶつけられたプレイヤーは,ゆ?れいペンゴとして復活する。ゆ?れいペンゴはほぼ無敵の状態だが,その後に獲得するスコアは軒並み半減してしまう 「トライジール」など,普段はSTGを主力とするトライアングルサービスの藤野俊昭氏「最初は研究のために作ったテストプログラムだったんですが,想像以上に面白かった。こんな面白いゲームを世に出さないなんて,何のために社長をやってるのかと思い,セガさんにライセンスをお願いしました」  メディア対抗戦では,本作の開発元であるトライアングルサービス 藤野俊昭氏の音頭のもと,1on1のトーナメント戦からスタート
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