。私も以前の職場でシムシティをダラダラと遊び(ほめ言葉),早く原稿を書けと偉い人に怒られたものである。懐かしい。この原稿を書いているときも,ついダラダラと遊んでしまい,原稿を渡すのが遅れて担当者に怒られたのはここだけの秘密だ。 ゲーム進行を手伝ってくれるアドバイザーは,ゲーム本編開始前の賳枻藢潳工牖卮黏摔瑜盲七xばれる。それぞれのアドバイザーはそれぞれ得意分野を持っている したがって,通勤電車の中でちょっと街を広げ,お昼休みに道路を伸ばし,つまらない会議の最中にこっそり電車の線路を敷設するというプレイスタイルにピッタリと合っている。いや,私がそうしているわけではないのだが。 基本的に「街を発展させる」という目標はあるものの,何かの勝利条件が明確に決まっているわけではない(決まっているモードもあるが)。このあたり,「シムピープル」や「ザ?シムズ2」と似ており,まさに“ウィル?ライト スタンダード”。イヤになったらやめちゃってもいいし,街が思ったとおりに発展しないことを楽しむのものまたオツなもの。何かとあれしろこれしろとうるさい住民に業を煮やし,住宅地区のすぐそばにゴミ捨て場を作って人口減少を招いてみるのも大人っぽいといえば……,そうでもないか。税金が入らなくなっちゃうね。 (画面左)最初に町を造る土地を選ぶ。言うまでもなく,陸地が多いほど初心者向けで,川が流れていたり,海岸線が複雑だったりすると上級者向け。レベルによって,初期資金が異なる (画面中央) 基本的に「更地に次々に建物を建てていく」という,ただそれだけのゲーム。まずは,インフラ整備からだ。何より重要なのは発電所。5ブロック以内なら送電線はいらない (画面右)下画面で設計し,上画面でその結果を確認する。建物はすぐに建つが,住宅地区や工業地区は発展するまで時間がかかる,カバル RMT。ゲーム中の時間を加速させることも可能 NDSの2画面構成もうまく使っている。斜め上から自分の育てた街を眺めるのは楽しいが,さまざまなオペレーションは真上から見た画面のほうがやりやすい。上画面で自分の街を愛で,下の画面で操作するというスタイルはNDSならではのメリットだろう。こうした細かな操作性の良さが,メイド?イン?ジャパンたるクオリティなのかもしれない。 問題があるとするとやはり画面の小ささかな。これはまあ,ハードウェア的な制約なのだからどうにもならないのだけど。最近,とみに小さい文字が読みづらくなり,ディアブロ3 RMT,目医者から「老眼ですね」と言われてガーン
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