2013年4月7日日曜日

連載:今日から始める「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」。最終回は注目キャラへの対策や用語を徹底解説。

 逃げを主体とした戦術が強力なビューティフルジョーを相手にする場合,一度のチャンスで相手を捕らえ,一気に沈める立ち回りが重要になってくる。そこで狙いどころとなるのが,コンボ構成の要となるしゃがみ→Mグルーヴィーアッパー部分への対処方だ。  ビューティフルジョーのしゃがみにアドバンシングガードをいれ,Mグルーヴィーアッパーを空振りさせれば,相手が空中ダッシュで逃げにまわる前にジャンプ攻撃で反撃を決められる。ある程度相手の動きを読む必要はあるが,ドラゴンクエスト10 RMT,ビューティフルジョーと戦ううえでは必ず頭に入れておきたい対策だ。 グルーヴィーアッパーは極端に隙が少ない。反撃のためには相手の動きを予測し,ジャンプ攻撃を出す必要がある タスクマスター/スティングマスターにリスクを背負わせる  タスクマスターの近距離戦の要となる+。前作ではガード後容易に反撃が可能だったが,本作で追加されたスティングマスターで隙のフォローが可能になり,欠点がなくなってしまっている。  そこで+をガードしたら,即座にアドバンシングガードで相手との間合いを離してしまおう。すると続けてスティングマスターを出しても空振りとなることが多いので,その隙にダッシュからの攻撃で反撃を叩き込みたい。またゲージが使える勝負どころなら,ドラクエ10 RMT,あえてスティングマスターをガードし,スナップバックやガードキャンセルX-ファクターからの切り返しを狙うのもいいだろう。 スティングマスターはリーチが長く,間合いによってはアドバンシングガードしても反撃が届く。ガードした場合はスナップバックでも反撃可能 ダンテ/エアトリックを読んでダンテの動きを制限する  相手の背後に回り込むエアトリックは,ダンテの接近手段の要。ダンテ戦では常にこのエアトリックを警戒し,安易にワープしてきた場合には的確に反撃を決めたいところだ。  まずもっとも簡単な反撃方法は,ダンテが消えたことを確認してから+で空中投げを狙うやり方。投げ抜けされる可能性はあるものの,ワープ後のダンテはジャンプからのコンボを狙っており,投げ抜けのための連打を仕込みにくい。ゆえにここでの空中投げは,ダンテにとってもかなり避けずらいはずだ。  また反応速度が問われるものの,頭上へ攻撃するタイプの攻撃などで,出現直後のダンテを攻撃する方法もある。こちらはエアトリックの隙に攻撃を当てられるため,確実なダメージを与えられる。 ジャンプ連打の暴発を恐れて投げ抜けしない相手は,空中投げ始動のコンボでおしおきしてやろう
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