2013年4月5日金曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第153回「積みゲイ消化週間」 _1

著者近影  なんだかんだで私も日本人。最終的な決断力には欠けるというか,FF14 RMT,優柔不断なところがあるというか。結局どちらも選べないのね。ウイイレなのかFIFAなのか()。自分でもよく分からないので,ひとまずどちらも積極的にはプレイしないことにした男色ディーノです,みなさんこんにちは。  そんなわけで今週は,買ったはいいがプレイしそびれているゲイムを遊んでみることにしたわ。  まずはちまたで噂のゲイムをプレイ……しようと思ったら,いきなり起動しなかったというこの幸先の悪さたるや。ロード画面から真っ暗になってトイレに行って帰ってきてもまだ暗くて,まあいいや気長に行きましょうやと思って風呂に入って戻ってきてもまだ暗い画面しかテレビには映ってない場合,これフリーズ認定していいよね? 超長いロード時間じゃないよね? このゲイムって画面がダークなゲイムじゃないよね?  調べてみると,ちゃんと回避方法はアナウンスされているし,アップデートで解決できるっぽいんだけど,もっとハッキリ言うと,もうこれは気分の問題なんだけど,何だか最初でのつまずきで心が折れ,とりあえず今回は別のゲイムで遊ぶことをケツ断。まさかこれほど早く折れるとは……。  余談だけど,この件で私は凄く考えされられたの。こういうのって,実はエンターテインメントのあり方を考えると,決して他人事ではないのよ。というのも,内容には直接関係のない部分で消費者の心が折れることもある,ということを実感させられたから。  例えばプロレスでいうと,rmt,内容はいくら面白くてもトイレが混雑しているとか,チケット代とは別に会場の都合でドリンク代が必要なことを入口で言われてちょっとゲンナリするとか。まあ,こういうのってどっかに原因はあるんだけど,特定の誰かが悪いっていう次元の話ではないじゃない? どのポイントでお客さんの心が折れるかなんて,千差万別なんだし。  だからこういうのって,提供するエンターテインメントの内容とは別の評価をするべきだと理性では思うの。そのことは重々承知してはいるけれども,お客さんからしてみれば,内容と関係ない部分であっても,そこで受けた印象がエンターテインメント自体に及んでしまうことになりえるのよね。極論すると,そのエンターテインメントを提供している人達のすべてが悪くて,その内容もダメって印象を抱いてしまいがち。  そう考えていった結果,エンターテインメントにおいて作り手と売り手は,一つのチームなんだなーと再確認できたわ
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