2012年4月19日木曜日

4月10日(火)中国貿易統計でラテール RMT受渡し時間景気

ラテール RMT」と述べました また、「需給」は水準によって一変し一方向に傾斜する傾向もあり、常に"需給の均衡点"を探りつつ変化しています今週の主な経済指標(国内、海外の主な経済指標などの予定)今週の主な経ラテールの販売(RMT)サイト済指標の動向は以下のとおりです?米企業決算次第では本格反騰に入る?4月後半の会合までは追加緩和策が下支えとなる中でも、NYダウは週初に1万3000ドルを割り込んで続落(ラテール RMTページへようこそ▲344ドル)し、安値1万2715ドルのあと続伸(△271ドル)し1万2986ドルと1万3000ドルに接近しました(日本)■4月17日(火)?首都圏新規マンション発売(3月)?鉱工業生産確報(2月)?設備稼働率確報(2月)?消費者動向調査(3月)?国債入札(5年債)■4月19日(木)?貿易収支(3月)■4月20日(金)?第三次産業活動指数(2月)(米国など海外)■4月16日(月)?米 NY連銀製造業景気指数(4月)?米 小売売上高(3月)?米 対米証券投資(2月)?米 企業在庫(2月)?米 NAHB住宅市場指数(ラテール RMTトレード場所4月)■4月17日(火)?英 消費者物価(3月)?独 ZEW景況感調査(4月)?欧州 ユーロ圏消費者物価指数(3月)?欧州 ドラギECB総裁演説?インド 準備銀行金融政策決定会合?米 住宅着工件数(3月)?米 建設許可件数(3月)?米 鉱工業生産指数(3月)?米 設備稼働率(3月)?IMF 「世界経済見通し」公表?ブラジル 中銀金融政策決定会合(~18日)■4月18日(水)?欧州 ユーロ圏国際収支(2月)■4月19日(木)?欧州 ユーロ圏消費者信頼感指数(4月)?欧州 中央銀行(ECB)政策金利発表?米 フィラデルフィア連銀指数(4月)?米 中古住宅販売件数(3月)?米 景気先行指数(3月)?米 インフレ連動国債入札(5年債)?北米半導体BBレシオ(3月)■4月20日(金)?独 Ifo景気動向調査(4月)?独 生産者物価指数(3月)?G20財務相?中央銀行総裁会議?IMF?世界銀行春季総会(ワシントン~22日)長森 伸行(ながもり?のぶゆき) 日本テクニカルアナリスト協会正会員、元?山一證券株式先物?オプション部次長、投資情報部次長、山丸証券投資情報部長などを経て 現在はフリーのテクニカルアナリストとして執筆を中心に活動また、上値抵抗ライン(高値FとJを結ぶ)の水準1万0228円のほか高値(R)1万0255円を上回ると、上げ基調へ復帰し高値トライとなります週末は続伸(△179円)し9637円で終えましたまた、高値(J)1万0255円からの安値9458円までの下げ幅は797円となりました欧州の債務不安再燃への警戒感その他の相場材料と見解?米国企業の決算発表を手掛かりにした相場展開となる4月11日(水)欧州市場の全面高とアルコアの好決算やベージュブックを好感 先週の世界の株式市場は、ほぼ全面安の展開となりました週間の騰落幅(前週末比)は▲210ドル(騰落率▲1.61%)で2週連続安となりました それには、相場の大原則「株価は需給が決定し、天底のない相場はない」を受容れることが大事です 規模別では大型株▲1.36%、中型株▲1.18%、小型株▲0.61%となったほか、二部株指数▲0.42%、ジャスダック平均△0.35%、マザーズ指数△0.05%でした週末は反落(▲136ドル)し1万2849ドルで終えましたまた、生じやすい反動高値幅は130円、182円、201円、244円が挙げられます週間の騰落幅は前週末比▲50円、騰落率▲0.52%でした?欧州債務問題が上値の重しとなる 現在の状態を波動から「どう動けば(株価がいくらになれば:水準)、上げ(または下げ)が終わる」か"終わりを意識"しながら捉えることが重要です 実際には、週初からの3日続落(▲229円)で9458円と前の週から7日続落(▲651円)となったあと値を戻しました?5月上旬に集中する経済指標で米景況感の悪化が再確認されない限り下値は限定的または、(2)安値9458円(4月11日終値)が維持できるか否か、経過を見極めることが重要です(2012年4月16日??最新新聞) また、「世界的に株価が下値を試すリスクも日本株の調整は比較的短期的と予想する」「マーケットの流れは4月に入ってから明確に反転した」「当面の日経平均のレンジは9300円~10,650円と予想」「世界景気は回復傾向、中国も個人消費は堅調で日本株の調整は短期で終了予想」「日本株は流動性相場から業績相場への過渡期にある」など種々の見方(予想)や助言が聞かれます これらの解説は日々の騰落(価格変動)を最も適当と思われる材料を付けて説明したものですが、大切なのは価格変動の理由より相場変動(需給)をとらえることです需給の変化の推移から株価の「波動」(需給の証明)が生まれます?欧州市場の動向に一喜一憂する展開となる?日経平均の予想レンジは、9,500~9,900円程度(1)1万0412円=Q+(J-K)≒C~F(2)1万0675円=Q+(F-G)(3)1万0830円=P+(P-Q)×2(4)1万1720円=P+(P-Q)×3下値模索! また、相場に影響をおよぼす注目の時間帯としては、4月16日、25-27日、5月2日、11日、18日、24日、28日などが挙げられます その結果として、必ず「静は動へ、動は反動へ」と繋がります<主な市場の株価推移(週末値ベース、 2010年年初来)> 主な市場の騰落状況(4/6~13) 東京市場は、週初から3日続落(▲229円)のあと続伸(△179円)し9637円で週を終えました【NY市場】4月 9日(月)雇用統計を受け米景気の不透明感が強まる 先週4月9日付の『調整入り示唆 下値模索へ』では、「現在は高値(J)1万0255円からの下げ幅が562円(C~D上げ幅)を僅かに上回る567円となり、昨年11月の安値から19週での反落(週足参照)となったことから、下げ幅も拡大しやすい下値模索の経過となっています4月10日(火)中国貿易統計で景気懸念と円強含みを嫌気4月13日(金) その場合、下値としては以下の水準が挙げられます4月10日(火))日経平均株価の推移 では、日経平均株価の動きをみてみましょう?欧州不安や円高警戒感など外部環境が悪化すれば、9000円台前半まで下落する波乱な展開となる よって、現在は直近の下げ幅(797円)が過去の上げ幅(786円)にほぼ見合う値幅となったことやザラ場の安値が9380円と下記(1)9365円に急接近したあと反発したことなどから、(1)反動高値幅が拡大するか4月12日(木)欧州債務問題の警戒感が後退し、中国の成長力期待と米金融政策の長期化が強まる一方、ハンセンと上海(中国)が2週連続高でした よって、マーケットプレーヤーとしては、「景況感(予想)の対立で惑わされないこと」「相場は一つであり、相場を分類しないこと」「相場自体(動態)を観察すること」が大切です4月11日(水)欧州債務不安や中国景気懸念と前日の欧米株安を嫌気 その場合、上値としては以下の水準が挙げられますまた、新興市場はメルバル(アルゼンチン)、ボベスパ(ブラジル)が4週連続安となり、ムンバイ(インド)が3週間ぶりに反落しましたただ、下げ幅797円に対し戻り値幅が179円と小さいほか201円の範囲内にあることから下向きとなっており、直近の安値9458円を下回るとさらなる下値を試す動きにつながりやすくなります4月12日(木)前日の欧米株高とアジア株の堅調が背景4月13日(金)米国株高と北朝鮮のミサイル発射失敗が背景売買高の回復待ち!解説材料【東京市場】4月 9日(月)米雇用統計の減速と円高を嫌気欧州財政問題への警戒のほか、中国景気の不透明感から世界景気減速懸念(※)9469円=J-786円(週足:M~Nの上げ幅)≒ 達成4月11日(1)9365円=J-(B-C)≒9380(4月11日ザラバ安値)(2)9207円=J-(J-C)÷2(3)8723円=J-1532円(週足:K~Nの上げ幅)調整局面 暫時経過を見極める!(下図参照:日経平均-週足) 一方、反動高値幅が201円を上回ると上値を試す動きにつながりやすくなりますラテール RMT受渡し時間

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